四柱推命
四柱推命とは、中国の陰陽五行説を元に命運を推察するもの。
陰陽五行とは、陰陽説と五行説を合わせた思想で、
木、火、土、金、水の五行にそれぞれ陰陽を組合せ、
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸
合わせて10通りとなる。
※順番を表す甲乙丙は、この五行陰陽からきています
陰と陽は対であり、陰と陽はそれぞれ消長を繰り返し、千変万化(せんべんばんか)、つまり常に変化をすることを表しています。
ちなみに仏法では諸行無常(しょぎょうむじょう)とも言います。
日本に陰陽五行思想が伝わったのは5~6世紀頃、仏教や儒教と同じ時期に伝わったとされています。
左の図は陰陽を表し、太極図と呼ばれています。